Unified Access Gateway(UAG)3.4を展開してみた。その2UAG、Horizon編。

UAGの設定について前回は展開方法について記載しましたが、今回は設定についてまとめました。

UAGのWebUIで確認

ブラウザにて、https://uag:9443でアクセス。
Horizonの設定がALLGreenになっているか確認

システムの構成にて、UAG名とロケールを変更。

Horizon Administratorで確認

ブラウザにて、https://connectionserver/adminでアクセス。
ゲートウェイが緑になっていることを確認


「Server」のConnection Serverを選択し、「Edit」をクリック
「HTTPS Secure Tunnel」と「PCoIP Secure Gateway」のチェックを外す。


後は、Horizon Clientから接続チェックを行い、接続できていれば利用可能です。
UAGは、自動でデプロイまで何度かテストが必要です。
重要なポイントとしては、上位のFWの設定で折り返しの通信をNATをさせないようにしたり、必要なポート番号を開ける必要があります。
2NIC構成にする場合はStatic Routingを書く必要も出てきますので、環境に応じた設定を入れる必要があるのでご注意あれ!!

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